マウスピース矯正
マウスピース矯正とは、透明のマウスピースで歯を少しずつ動かし、健全な歯並びへと導く治療法です。従来のワイヤー矯正のように目立たないため、装置が目立つのが気になる方にもおすすめできます。当院では、ワイヤー矯正だけではなくマウスピース矯正もご提案し、患者さまにとって最良の治療計画を立てることを心がけておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
当院だからこその可能な料金設定
初診相談が無料!
調整費用も無料!
当院のマウスピース矯正は2万円~できるマウスピース矯正もご用意しています。 ホワイトライン矯正は22,000円~462,000円、インビザラインは385,000円~880,000円と歯並びやマウスピースの枚数によって低料金から始めることができます。
また、矯正治療の相談が無料であることや治療中の調整費用も無料ですので総額もお安く矯正治療ができます。
マウスピース矯正のメリット
審美性が良い・矯正していることを知られる心配が少ない
従来のワイヤー矯正は、金属色の装置を使用するため、矯正していることが一目でわかってしまいます。そのため、口元の見た目が気になる営業職や接客業の人は、ワイヤー矯正を受けにくいという問題がありました。
マウスピース矯正は、透明で薄いマウスピースを装着するため、よほど近くで見なければ矯正していることを周りの人に知られる心配がありません。また、歯並びもゆっくり整えるため、矯正治療で歯並びを整えたことにさえ気づかれない可能性もあります。
そのため、マウスピース矯正は審美性にも優れており、矯正治療のしやすい装置です。また、歯並びが整うと顔全体の印象が良くなるため、「最近、雰囲気変わったね」などと言われるかもしれません。
治療中の痛みが少ない
歯を急激に動かすことで強い痛みが生じます。マウスピース矯正は、従来のワイヤー矯正と比べて歯を動かすスピードがゆっくりなため、強い痛みを感じる心配はほとんどありません。痛みがあるにしても従来より圧倒的に弱く、問題なく矯正治療を続けられるでしょう。マウスピース矯正は、複数のマウスピースを段階的に交換しながら進めるのですが、歯を動かす距離は1枚につき0.25mm程度です。また、マウスピースは歯を包み込むようなデザインのため、歯を噛み合わせたときに神経に衝撃が伝わるのを緩和してくれます。さらに、ワイヤー矯正のように、矯正装置が口の粘膜に触れて口内炎になるリスクもありません。
食事のときに取り外せる・食べ物の制限がない
ワイヤー矯正は、歯科医師でなければ取り外せません。一方、マウスピース矯正に使用するマウスピースは、ご自身でいつでも取り外しできます。取り外しできない装置の場合は、食べ物がくっついたり挟まったりすることから、食べ物の種類が制限されます。
食事の際に取り外しができるマウスピースを外せば、食べ物を制限する必要はありません。
来院回数が少ない
ワイヤー矯正は、月1回の頻度で通院が必要です。一方、マウスピース矯正は2~4ヶ月に1回程度の通院で済むため、忙しい方にも受けていただきやすいでしょう。また、治療期間も短い点もメリットです。
口腔内を清潔に保てる・歯みがきがしやすい
ワイヤー矯正は、食べ物が装置にはさまることに加え、歯ブラシやフロスが届きづらくなります。一方、マウスピース矯正は取り外し可能なため、普段どおりにオーラルケアができます。もちろん、マウスピースそのものの洗浄も可能です。
そのほか、食事の際に、食べ物が装置にはさまっていないか気になることもなくなるでしょう。
幅広い症例に対応できる
マウスピース矯正は、ワイヤー矯正と比べて適応症が少ないとされていますが、近年では同じ程度の症例に対応できることがわかっています。また、奥歯を後方へ動かすことを得意としており、前方にスペースを作ることで小臼歯の抜歯が不要になる可能性が高まります。
ワイヤー矯正では抜歯が必要でも、マウスピース矯正であれば非抜歯で矯正できるケースもありますので、他院で抜歯が必要と言われた場合でも一度ご相談ください。
矯正後の歯並びをシミュレーションできる
矯正治療を行う際は、本当に良い仕上がりになるのかどうか不安に感じるものでしょう。マウスピース矯正は、コンピューターシミュレーションに基づいて治療経過や治療後の歯並びを事前に確認できます。もちろん、完全にシミュレーション通りに歯が動くわけではありませんが、事前に仕上がりをイメージできることはモチベーションアップに繋がるでしょう。
一方、ワイヤー矯正は仕上がりのイメージを患者さまに共有できません。歯科医師の頭の中ではイメージができていても、それを患者さまに伝える術がないのです。マウスピース矯正は、患者さまと歯科医師で治療のゴールを共有し、二人三脚で治療を進めることができます。
金属アレルギーの方も受けられる
従来のワイヤー矯正は金属製の装置のため、金属アレルギーの方は利用できないケースがありました。マウスピース矯正はプラスチック製のため、金属アレルギーの方も安心して使用できます。また、現時点で金属アレルギーではなくても、身体に金属が蓄積されて金属アレルギーを発症するケースがあります。そのため、金属製の装置を口に入れることに抵抗がある方にも、マウスピース矯正はおすすめです。
当院では、歯科医師と歯科衛生士、歯科技工士が協力して作り上げたホワイトラインというマウスピースを使用しております。材質改善から製造ラインの改良、AIによるデータ解析、環境への配慮などを推進し、常に進化し続けるマウスピースです。歯並び・噛み合わせを整えたいけれど、目立つ矯正装置は使いたくない、金属アレルギーが気になるといった方は、当院までお気軽にご相談ください。
マウスピース矯正のデメリット
自己管理が必要
20時間以上の装着が必要となるため、自己管理が高くなければ矯正治療が続かない場合があります。
装着中の制限
マウスピースを装着中のときには飲食において制限があります。
水かお茶以外の物をお口に入れるとむし歯のリスクがあります。
歴史が比較的短い
マウスピースによる矯正治療はアメリカが発祥ですが、1999年~始まったことから歴史が比較的短い矯正治療法です。
光加速矯正装置
光加速矯正装置PBM Healing(PBMヒーリング)
光技術の力を利用して、患者さんご自身の治癒力を高めていく痛みの少ない治療法です。
マウスピースによる矯正治療を行いながら、近赤外線を歯の周辺組織に毎日照射をすることで細胞が活性化され、矯正における歯の動きがスムーズになるため、アライナーであるマウスピースの交換日数も早くなり、治療期間が短縮されます。
光加速矯正装置のメリット
・治療期間の短縮
マウスピースの交換が通常1週間→最短3日で交換
・矯正治療中の痛みをより軽減できる
ワイヤー矯正よりマウスピース矯正の痛みは最大1/10ほどの痛みといわれていますが、さらに痛みを軽減させることができます。
使用方法
1日に上下4分ずつを計8分口腔内に光をあてるだけです。
光治療を行う理由
PBMオルソは制外線ランプに似た近赤外線の光を使って歯根周辺の骨や組織にエネルギーを供給して行います。
植物でいう光合成と同じで組織に光エネルギーを供給することで化学エネルギーへと変異間されます。
これによって、細胞が刺激され、骨や軟部組織の再生と歯の動きが加速されるようになります。